平木建築工房の家は強くて長持ちする。
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躯体強度の高さと間取りの自由度増改築時のコストパフォーマンスを追求した新構法スタート
堅牢性×可変性
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建物の堅牢性と可変性への平木建築工房の飽くなき追求

建物の堅牢性と可変性への平木建築工房の飽くなき追求

「今の日本の住宅事情を良くするにはどうすれば良いか?より耐久性があって、地震にも強く長持ちする。大きな開放も出来るし、間取りも自由に取れる。生活スタイルや住む人が変わった時の増改築が従来に比べて制限なく簡単に出来て、しかもコストも抑えられる。どうすればそんな家をつくることが出来るだろうか?」
アペイロン構法はそんな‘日本の家を良くしたい’という、建築が大好きな建築屋の想いから生まれました。
しかし、実現させるのはそう簡単ではありません。第一、そんな‘都合の良い家’をつくるなんて無理だと誰も相手にしないだろうと。事実その通りで、技術面でのお墨付きをもらうために方々に話しに行っても充分に話を聞いてもらえず帰る事も屡々。とは言え、実現すればお客様に今よりもっと良い住宅を提供できるのだし、実現すると決めた以上はこっちも本気だ。そう簡単に退くわけにはいかない。
結果、約2年の歳月を掛けて特許出願まで漕ぎつくことが出来ました。今では説明用の構造模型もつくり、実際にお客様に模型を見てもらいながら説明をさせて頂いたり、アペイロン構法でのプランを立てさせて頂いたりと、着実に二年前に強く願った想いがかたちになってきています。
出来たばかりでまだまだ知名度の低いこの構法ですが、平木建築工房が絶対の自信を持って提案させて頂くものです。
いつか「日本の家は強くて長持ちする。」と言われる日が来るのではないかと思っています。

平木建築工房株式会社 代表取締役 平木省治

堅牢性

アペイロン構法で使用する部材は、通常の3~5倍。100年以上先も見据えた耐久性。

アペイロン構法で使用する柱は通常の3~5倍相当の太さになります。これにより、柱の座屈を防ぐことが出来るのです。また、桁は1尺1寸(約330mm)、梁は太鼓梁と横架材も現在の一般的な住宅に使われるものとは比べ物にならない大きさです。これは、平木建築工房が構造体こそが家の命であると考えるからです。もちろん、通常の大きさの部材でも家は建ちます。しかし、20年後、30年後、さらに100年後、後世に安心して引き継げる家になるでしょうか?
答えはNoです。
強い構造体をつくるためには、それだけの強度を持った密度の高い立派な木材が必要となります。木材の仕入れから、地元業者と信頼関係を築いてきた当社だからこそできる構法であると自負しています。

可変性

構造体と仕上げが互いに干渉していないため、間取りの選択も増改築時の変更も大開口も自由にできる。

従来の家では、間仕切り壁などが耐力壁などの構造体を兼任しています。そのため、どうしても間取りに制限がかかります。また、増改築時にもその壁は取り払えないなどの不自由さを強いられます。さらに、従来の構法では、筋交いという部材を取り付ける必要があるため、大開口が出来ない、欲しいところに窓が付けられないなどの制約の中で家づくりをすることになります。
しかし、アペイロン構法では、構造体と仕上げがお互い干渉しないため、耐力壁だからと欲しくもないところに壁を設けたりする必要がないのです。よって、増改築時にも既存の壁をすべて取り払い、全く違った間取りに変更することが可能なのです。
この様に、骨組みは骨組みだけで独立して建っているという強固な構造体の恩恵は、間取りの計画から将来を見据えた変更にまで及ぶのです。